ThirtyGrassBoys(サーティグラスボーイズ)
サーティグラスボーイズは、1985年、メンバーが30歳の時に結成したブルーグラスというジャンルの音楽バンド。メンバー全員が還暦を迎えた今も活動は続いている。1995年から人権コンサートの活動を始め,県内外各地の保・幼・小・中学校の保護者参観やいろいろなイベント等で演奏活動(人権コンサート)を実施している。メンバーたちは、参加型の人権コンサート【人権グラス】を通じて、参加者が楽しみながら人権について考える機会を提供し、差別解消への一助になればという思いで演奏活動を継続している。
サーティグラスボーイズ賛歌
サーティグラスボーイズの歌は
生命を讃え
生命を励まし
生命を躍動させる
悲しみを和らげ
悲しみを消し
悲しみを浄化する
よろこびに共感し
よろこびを伝え
よろこびを広げる
サーティグラスボーイズの歌は
心を喜ばしめ
心を慰め
心を躍らせる
身体を弾ませ
身体を伸ばし
身体をしなやかにする
希望を生ましめ
希望を育み
希望を実らせる
サーティグラスボーイズの歌は
人権を歌い
愛を語り
平和を守る
2007年12月7日
松茂町教育長 笹田 博之
秋山 邦夫
あきやま くにお
fiddle
(フィドル)
1998年より参加。バンド最年長、「蛭子山ホームズ」や「だっくすふんと短足バンド」のフィドラーとしてもがんばっている。その澄んだ歌声には女子中学生のファンも多い。ギターの島田とのデュエットは最高である。年と共にバイオリンの音に渋みと深みが出てきた。
豊崎 正洋
とよさき まさひろ
flat mandolin
(フラットマンドリン)
人権グラスを演奏することで様々な音楽にマンドリンが対応できるようになったとのこと。今は珍しいラトルフ氏作のマンドリンがお気に入り、よく鳴っている。NAOマンドリンも所持している。最近作詩の才能に開花し、和製ブルーグラスの達人となっている。仲見世ネイバースでの唄は最高。ギターの島田とは幼稚園からの幼なじみ。
生杉 孝晴
いけすぎ たかはる
5string banjo
(5弦バンジョー)
1995年サーティグラスボーイズを従えて人権グラスという新しいジャンルを開拓した。バンジョーはギブソン社のスクラッグスモデルとRICH&TAYLOR社のSonnyOsborneモデル1994とギブソンRB-250を所持している。liveでバンジョーの重さに耐えられなくなり軽いバンジョーを購入した。元中学校の先生
自称《人権グラスの父》
那賀町に暮らす魅力的な人々で紹介していただきました http://nakachohito.com/2022/04/27/%e4%b8%80%e4%ba%ba%e4%b8%80%e4%ba%ba%e3%82%92%e8%bc%9d%e3%81%8b%e3%81%9b%e3%81%9f%e3%81%84%e3%80%82%e9%95%b7%e3%81%8d%e3%81%ab%e6%b8%a1%e3%82%8a%e3%80%8c%e4%ba%ba%e6%a8%a9%e3%82%b3%e3%83%b3%e3%82%b5/
島田 晶令
しまだ まさのり
acoustic guitar
(アコースティックギター)
老健施設の介護福祉士としてのかたわら音楽療法にも取り組み、演歌・童謡・唱歌とレパートリーが広く、いろいろな施設に引っぱりだこである。人権コンサートでは、県内の保育所・幼稚園児に人気がある。昔からブルーグラスの歌唱力には定評がある。東京で活躍していたドブロプレーヤー(故)島田敏秋氏の兄。
久保田 芳久
くぼた よしひさ
bass
(ウッドベース)
大学時代の先輩が朝倉フェスの岩崎氏。バンドの中では,最年少、一番器用でまめに動く・・・ 年と共にアルコールが弱くなりつつある。最近ウクレレベースを購入し、はまっている。
愛称 くぼちゃん